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ふるさと納税で女性支援ができる新しいプログラム

2021年Girl Powerが、ふるさと納税制度の認定を受けることができました。
女性支援、シングルマザー支援、インドの少女たちへの衛生教育支援を行うことのできるプログラムです。

こちらの「ふるさとチョイス」からふるさと納税を行うことで、女性支援、シングルマザー支援、インドの少女たちへの衛生教育支援を行うことができます。ご本人様の税金控除されますので、ご参加ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ふるさとチョイス
一般社団法人ガールパワー支援
https://www.furusato-tax.jp/city/product/41001/194

ガールパワーは佐賀県の認定を受け、ふるさと納税制度を活用できることとなりました。ガールパワー指定で佐賀県にふるさと納税をすることでさまざまな女性支援ができます。

ご存知の通り、ふるさと納税制度は地方創生を目的として創られた制度です。基本的には、この制度は良い施策だと思っています。
魅力的な返礼品開発などを行う自治体には多くの寄付が集まる。そうでない自治体には集まらない。自動的に交付される地方交付金とはまったく違います。努力する自治体が認められる制度は健全です。
しかし、実際には、多額の寄附金を集めても、多くの場合、これまでに累積した赤字補填に使われているという現実もありますし、第3セクターで作ったモールやホールなどの施設が垂れ流す赤字の補填に使われている事例も散見します。
当然のことですが、赤字補填では地方創生につながりません。これは自治体でも企業でも同じですが、新しい価値を生み出すためには「投資」が必要です。ふるさと納税はそのために使われるべきだと考えています。

そして、有効に使えるのは、一般的に行政ではなく民間です。したがって、ふるさと納税をNPOに解放する意味は大きいものです。

NPOがふるさと納税で資金を調達できれば、それは地域のさまざまな活動、例えば貧困の子どもたち支援や空地・空家活用などの資金に使われます。今までの事例を見ても、地域の困った人たち支援に関しては、行政よりもNPOのほうが素早く、きめ細かい対応ができます。ふるさと納税で集めた資金も、NPOの方が有効活用できるのではないかと感じています。

しかし、ふるさと納税をNPOに解放することには非常にネガティブに感じている自治体も多くあります。
ガールパワーでは、「ふるさと納税×NPO」で社会を変える流れを作るため、全国各地、北は北海道から南は九州まで、さまざまな地域で、地元のNPOと協働して行政に働きかけてきました。しかし、多くの自治体は前向きに考えようとしません。なにかと言い訳をしては、NPOにふるさと納税を解放していません。

いくつかの地域では、行政がNPOと協働してふるさと納税で資金を集め、大きな活動につなげている例もありますが、いずれも首長の意向があって、特定の「首長と繋がりが深いNPO」が活用できているレアケースです。

推進した事例では、ある地方都市の市役所職員が非常に熱心に取り組んでくれた。ふるさと納税で資金を集めて、地元のスタートアップを支援するというプロジェクトでした。これも、実現直前まで行きましたが、市長は気に入らなかったようで潰されました。

しかし、首長の意向が必ずしも住民のニーズと合致しているとは限りません。どこの地域でも、複合的な社会課題を抱えており、そこに機敏に対処しているのはむしろNPOの方だと思いますが、NPOがまるで好き勝手に活動していると感じる首長や役人も多いのでしょう。だから、自治体がコントロールができる助成金は出しても、NPOが独自に資金集めができるようにはしたくないのかもしれません。

ところが、佐賀県は違います。さまざまな要件はありますが、要件をクリアして、きちんと活動を認められれば、NPO(佐賀県ではCSOと呼びます)がふるさと納税を活用できる。この制度のおかげで、佐賀県では多くのCSOが成長しています。東京や関西からもNPOがやってきています。その活動範囲も広範です。

たとえば、佐賀県には1型糖尿病患者を支援するNPOがあります。どこの自治体でも、1型糖尿病患者支援を施策に掲げてはいません。しかし、1型糖尿病は幼い子どもでも発症することがあり、しかも現代医学では治せない病気です。その患者数も、全国で10万人から14万人いると言われ、治療の研究開発から普段の生活指導まで、多種多様な支援を必要としています。佐賀県に拠点を置く日本IDDMネットワークは、これらの支援を続けていますが、そのメインの活動資金は、ふるさと納税で集めています。

このように、ふるさと納税には、行政では手の届かない、あるいは不十分な支援を補う力があります。
ガールパワーも2021年、佐賀県の認定を取得し、6月からふるさと納税を開始しました。
いただいた寄附金は、地方を活性化させるための、さまざまな女性支援に活用します。

たとえば、子育てママ支援のための「子どもたちの居場所作り」。あるいは、貧困の母子家庭支援のためのシングルマザーのキャリア支援。安心・安全な食を子どもたちに提供するために、子育てママを中心とした農業や飲食事業も行う予定です。女性の感性を活かした魅力的な地元産品や観光資源の開発も行います。

まずは佐賀県において、「ふるさと納税×女性の力」で地方創生のモデル・ケースを作る。そして、そのモデルを全国に展開していきたいと考えています。

地方の衰退は日本最大の社会課題です。衰退の大きな要因のひとつが、地方はまだまだ男社会で、女性の力が活かされてないことがあると思います。だからこそ、女性の力を活かせば地方は活性化するという事例を生み出す必要があるのです。どこかで成功事例を出せば、行政は右にならえでみんな真似をしますから。

ガールパワーのこの活動を、ぜひふるさと納税でご支援願います。

人気の佐賀牛の中でも、ガールパワーが特に美味しいと感じた「松尾勝男牧場 伊萬里牛」や、伝統工法にこだわったおいしくヘルシーなサガ・ビネガーの「果実酢」、佐賀の日本酒など、魅力的な返礼品があります。

ガールパワーを指定した佐賀県へのふるさと納税は、ふるさとチョイスからできます。
http://c.bme.jp/17/901/957/501

当プロジェクトの全体像は、ガールパワーの公式サイト記事にあります。ぜひご覧ください。
http://c.bme.jp/17/901/958/501

 

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ガールパワーはふるさと納税を活用して母子家庭や地方で活躍する女性の支援を行なっています。この活動へのご支援をお願いします。
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