【緊急支援】ウクライナ女性の支援活動にご協力ください

女性も参加するウクライナ防衛戦
ロシアの侵攻によって戦闘が続いているウクライナ。報道されているように、兵士だけでなく多くの民間人も国防のために立ち上がっており、その中には女性も少なくありません。そして、その闘い方は銃を持つことだけではありません。
あるウクライナ女性はロシア兵の前に立ちはだかり「なぜ、あなたたちは私たちの国土にやってきたのか?」と問いかけ、国花でもあるひまわりの種を差しだし、「この種をポケットにしまいなさい。あなたがこのウクライナの地で死んだ後、花が咲くから」と叱責しました。この様子は映像となって、SNSで世界に拡散されています。まさに、60年代のフラワー・ムーブメントが思い起こされるエピソードです。(下記はその映像を伝えるウクライナ・ワールドのTweet)
Ukrainian woman confronts Russian soldiers in Henychesk, Kherson region. Asks them why they came to our land and urges to put sunflower seeds in their pockets [so that flowers would grow when they die on the Ukrainian land] pic.twitter.com/ztTx2qK7kB
— UkraineWorld (@ukraine_world) February 24, 2022
このようにさまざまな形で戦っているウクライナの女性ですが、世界中の女性もウクライナ支援のために立ち上がっています。その中にはロシアの女性もいます。たとえば「プッシー・ライオット」です。
ロシアの女性パンク・バンドがウクライナのために立ち上がる
プッシー・ライオットはロシアの女性パンク・ロック集団で活動家としても有名です。2011年に結成し、2012年プーチンが大統領に再選されたことへ抗議し、モスクワの救世主ハリストス大聖堂で無許可ライブを敢行しました。メンバーのうち2名も逮捕され、実刑判決を受けましたが、この一連の騒動で一気に世界的に知られる存在となっています。
今回のウクライナ侵攻に対しても抗議活動を起こし、ニューヨークでライブを行うほか、仮想通貨を活用したクラウドファンディングを実施しています。わずか6日で世界中から715万ドル(約8億2700万円)の資金を調達。この資金は全て、ウクライナ軍を支援するキャンペーン「Come Back Alive(生きて戻る)」に寄付されています。
3月中のふるさと納税はウクライナ支援に
ガールパワーは「戦う女性」を応援します。
ひまわりの種の女性やプッシー・ライオットのような「戦う女性」の一助となり、ともに戦う気持ちを持っていたいと思います。彼女たちの活動を支援することで、戦争に苦しんでいるウクライナの女性や子どもたちへ手を差し伸べたいと考えています。2022年3月末までに「ガールパワー指定で佐賀県にふるさと納税」された資金をウクライナの支援団体に寄付します。ご協力のほど宜しくお願いいたします。
*ふるさと納税によるご寄付は、住民税の控除や所得税の還付などがあります。